工場電気ドットコムを利用するメリットについて

「工場電気ドットコム」は、全国の町工場を対象に、電気代の節約のお手伝いをする事を目的に立ち上げました。電気代の節約の方法については、すでに他のページにも書いてありますが、電気会社を新電力会社(PPS)に切り替えることでの電気代の削減を、ご提案しております。

電気代が節約できるのであれば、これほど助かることはありません。きっと興味を持たれて入り経営者の方、工場長の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし中にはこう思う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
「工場電気ドットコムを通さずに、自分たちで直接新電力会社と交渉すれば、もっと安くなるんじゃないかな?」

確かに上手く安いところを見つけられれば、工場電気ドットコムを通じてよりも節電できる可能性はあります。しかしその方法はオススメいたしません。

新電力の会社は2018年1月現在、400以上あります

各地域ごとに見たとしても、膨大な数になりますね。
もしご自身で新電力会社を決めるとなると、この膨大な数の中から自身の工場にマッチした新電力会社を選ばないといけません。それぞれの会社の料金プランを見て、また自身の工場の電気代と比較して…という作業をしないといけないのです。なんだか気が遠くなりそうな話ですね。

なんとか新電力の会社の中から候補を絞ったとしましょう。最終的に2~3社ほどの候補が残ったとします。今度はその中からどの新電力がいいのか、更に詳しく見ていかないといけません。資料を取り寄せて検討したり、場合によってはその新電力会社の方を招いて直接話を聞く必要もあるかもしれません。さらに複数社から見積もりをとって、比較検討をする必要もあるでしょう。

いかがですか?そう考えるだけで、なんだか随分と時間がかかってしまいますよね。しかし日々の業務が忙しい経営者・社長の皆さんはそういった時間を捻出するのも難しいのでは無いでしょうか?検討や打ち合わせは部下に任せればいい、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし最終的な決済権は経営者にあるわけですから、やはり資料などを読み込む時間も必要になってくるでしょう。

そういった時間も使って、やっと新電力の会社を決めたとします。電力も節約できて、当初の目的は達成できました。しかしもしかしたら契約した新電力会社が、ずさんな経営を行っていて…という可能性もあるかもしれません。「そんな事起きないよ」と思われるかもしれませんが、実際2016年には大手の新電力会社「日本ロジテック協同組合」が破産しました。全く考えられない事ではありません。こうなってしまっては、せっかく電気料金を安くしたのに、また元の地方電力会社との契約になってしまいます。

「工場電気ドットコム」では、あらかじめ400社以上ある新電力の会社を、徹底的にリサーチしております。あるときは電話をし、あるときは直接話をうかがいに行ったりしておりました。その上で特に削減力が強く、安心・信頼できる新電力会社を、複数厳選しております

その中から複数の電気代見積もりをもらい、皆様にご提出させていただきます。面倒なリサーチも、会社倒産などの心配もございません。場合によっては電気代のさらなる削減の交渉なども、みなさんに代わって行ってまいります。

より安い電気を今まで通り安心に」これがわれわれ工場電気ドットコムの強みであり、ポリシーです。

なぜそこまで安心と安全にこだわるかというと、そもそも私が新電力に興味をもったきっかけが、兄が営んでいる小さな町工場の役に立ちたい、という事でした。当時不景気の波が押し寄せ、兄の町工場は経営危機でした。そこで少しでも役に立てれば…という思いでいろいろと調べていたのですが、その時にこの新電力による電気代削減に行き付きました。

その苦労もあり、兄の町工場の電気代は今までの約10%ほども節約できるようになりました。10%の節約がどれほど大きいか、みなさんには分かっていただけると思います。その時に得た知識やノウハウを、今度はこのページをご覧になっている経営者・社長の皆さんのために役立てられれば…と考えております。

まずはお気軽にお問合せください。