文京区の工場の電気代を値下げする新電力とは?

文京区について

東京の文京区といえば、大学も多い学問の町というイメージがあります。確かに夏目漱石や森鴎外などの著名な文化人が多く住んでいました。また小石川植物園などもあり、緑のある庭園もいくつか残されていて、非常に文化的なイメージがある町です。

そんな文京区はほとんどが住宅街なのですが、もちろん工場もあります。文京区では近くに出版社などが多くあることから、印刷・製本業が代表的な産業になっています。文京区は他にも医療関連産業が多くあるのが特徴です。東大の医学部が開設されたことで、医療関連の産業が増えてきたとのことですが、出版にしろ医療にしろ、まさに文化の香りがする町だと言っていいかもしれませんね。

そんな文京区の工場の方に、是非お伝えしたいことがございます。それは今お使いになっている電気を、地方電気会社から新電力会社に切り替えることで、電気代がおよそ8%ほども値下げできる、ということです。詳しい値下げ額を知りたい方は、お気軽に工場電気ドットコムまでお問い合わせください。お問い合わせ・お見積りは無料です。

ところでそもそも「新電力」とは一体なんのことでしょうか?

新電力とは

いままで電気は、基本的に現在住まわれている地域の電力会社と契約して、利用されていたことと思います。しかし「電気事業法」が改正されたことで、地方電気会社以外の好きな電力会社から、電気を自由に買うことが出来るようになりました。これがいわゆる「電力自由化」です。

そして「新電力」とは、そうした電力自由化に伴って新しくスタートした電気会社のことを言うのです。従来の地方電力会社と区別するために「新」を付けて呼んでいます。

もともと電気は地方電力会社が独占して、販売していました。しかしそれでは電気料金が高いままだったりと、消費者にたいして不利なことが多いので、電気市場を自由化して競争させようというのが電力自由化の、そもそもの考えです。

実際多くの業者が電気事業に参入することで、電気代の値下げや、あるいはサービスの充実が実現されていきました。さらに2020年には電力自由化の最後の段階である「発送電分離」が行われます。それにより、更に各電気会社が競争するようになり、より良いサービスが消費者に提供されることが期待されています。

新電力は安心か?

しかし私がいくつかの工場の皆さんにお話をおうかがいする限りでは、みなさんこの新電力に対して、多少の不安を抱いていらっしゃるようです。確かに電気は工場にとって、とても大切なものなので、もし何かあったら大変なことになりますね。

しかし皆様、どうぞご安心ください。電気を地方電力会社から新電力会社に切り替えても、電気は今までと全く変わらない電気が使えます。機械が動かなくなるような事もありませんし、停電が増えるような事は、決してありません。その理由については、この工場電気ドットコムで、今までも何度も書いてまいりました。ご興味ある方は過去のコラムページをご覧ください。

更に工場電気ドットコムでは、この新電力への切り替えを無料にて代行させていただきます。お問い合わせ・お見積りに始まり、新電力側への交渉やアフターサービスなど、全て無料にて行わせていただきます。

最後に

新電力を使った電気代の値下げは、すごく簡単に行うことが出来ます。ただし最初に一年分の電気代の明細書をご準備いただく必要がございますが、面倒な手続きはそれくらいです。もし切り替えた新電力会社が気に入らなければ、別の新電力会社に切り替えることも可能です(ただし一年程度は切り替えられない場合がございます)。工場の皆様が思っている以上に、気軽に新電力へ切り替えることが出来ますし、電気代も気軽に節約することが可能です。

少しでも電気代を節約したいとお考えの文京区の工場の方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に工場電気ドットコムまでお問い合わせください。