必見!ガマンしなくていい節電とは?

節電」というと、どうしても「ガマンしないといけない」というイメージがあります。確かに多くの節電方法は、工夫やガマンがどうしても必要になってきます。

例えば、照明は使わない時にはスイッチをこまめに切ったり、あるいはエアコンであれば設定温度を上げる、暖房であれば設定温度を下げる、などということが必要になってきます。他にも電力のピークカットでは、電気を使う時間を昼過ぎから少しずらしたりする、あるいは昼間は電気を使わずに夜間に電気を使うようにする、などなどです。

電気代は使用した電気の量に比例して、値段が高くなっていきます。ということは電気を使わなければ、それだけ電気代が安く済むということになります。これはもちろんその通りなのですが、しかし実際にはかなり効率が悪い節電方法である、と言わざるを得ません。

まず電気代は、使用した電気量で全てが決まるわけではありません。既に何度かご説明しておりますが、電気代は、基本料金 + 電力量料金 + 再生可能エネルギー発電促進賦課金 という式によって決まってきます。

電気料金の仕組み

このうち、使用電気量で決まってくるのは、「電力量料金」の部分になります。しかしこの「電力量料金」には、他に「燃料費調整額」も含まれています。「燃料費調整額」とは、こちらは何度か書いておりますが、火力発電に必要な原油などを海外から購入するための費用となっています。ですので、私達の電力使用量には関係ありません。

また「電力量料金」以外の部分では、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」があります。これは太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギーを発展させるために必要な費用ですので、これも私達の方で増やしたり減らしたりすることは出来ません。

結局私達でコントロールできる部分は、使用電気量に比例する「電力量料金」の部分だけに思えます。なので多くの方たちは電気を使うことを節約したりガマンすることで、なんとか電気代を下げようとしています。

しかし現代社会で「電気を使わない」という選択肢は、実に不便な生活になってしまいます。夏や冬は冷暖房がどうしても必要になります。スマートフォンやタブレッド、ノートパソコンなど、日々充電が必要なものも多くあります。IH調理器具や電子レンジ、電気ポットなど、電気が無いと食事を作ることも出来ません。企業であれば、仕事にはパソコンやコピー機など、どうしても電気が必要です。工場や町工場では、生産活動にどうしても電気が必要です。「節電」のために、それらのどれかを制限しないといけない、というのはストレス以外の何物でも無いでしょう。特に工場などでは、生産計画に支障が出てしまうでしょう。

しかし、そうした制限やガマンが一切必要ない節電方法があります。今までどおり電気を使っていても、電気代を大幅に安くする方法があるのです。それは一体なんでしょうか?

制限の無い、ガマンをしなくていい節電方法、それは「新電力への切り替え」です。多くの新電力では、電気代の「基本料金」の部分を値下げすることで、電気代全体を値下げしています。そう、実は電気代の中にある「基本料金」の部分は、私達の選択によって値下げすることが出来るのです。

特に高圧電気を利用してらっしゃる工場や町工場、工房、製作所などでは、大幅な電気代値下げが期待できます。高圧電気を利用している工場などであれば、電気代の基本料金のおよそ30~40%をカットすることが可能です。総額で換算しますと、電気代全体のおよそ8%のカットが見込めます。

この電気代の下げ幅は、実は新電力各社によって、まちまちです。新電力各社で、得意・不得意なジャンルがあることは意外と知られていません。工場電気ドットコムでは、特に工場、町工場に対して電気代の削減力が強い新電力会社を厳選しております。

工場電気ドットコム過去の実績ですが、年間の電気料金1,572万円がかかっていた工場が、新電力へ切り替えたことで、年間の電気代が1,289万円と、電気料金全体で約18%の削減に成功した事例がございます。また他の工場では、年間電気使用料984万円だったところが、年間使用料846万円と、約14%の削減に成功した事例もございます。

工場、町工場に特化した新電力会社を揃えていますので、現在すでに新電力に切り替えていらっしゃる所でも、更に電気代をカットすることが可能です。過去の事例では、新電力に切り替えていた工場で、そこからさらに約5%の電気代削減に成功した事例もございます。

とにかくギリギリまで電気代を削減したい!ガマンしない節電がしたい!という方がいらっしゃいましたら、まずはお問い合わせページから、ご連絡ください。あるいは簡単見積もりページにて、必要事項をご記入のうえ、ご連絡ください。お見積もり、お問い合わせは無料にて承っております。どうぞお気軽にご連絡ください。