東京オリンピック延期が電気代に及ぼす影響とは?

TRAICY:東京オリンピック・パラリンピック、約1年の延期を決定 IOC発表

国際オリンピック委員会(IOC)は、東京オリンピック・パラリンピックを1年程度延期することを決定したと発表した。

東京オリンピック及びパラリンピックの延期が、正式に決定いたしました。開催時期は現段階では未定ですが、遅くとも2021年夏までには開催されるであろうという見通しが立っております。

この工場電気ドットコムでは4月に行われる「発送電分離」及び、7月に実施される東京オリンピックによる大量の電力消費の影響で、電気代が高騰するのでは無いかという見通しを立てていましたが、ひとまず最悪の事態は避けられたようです。

しかしオリンピックはあくまでも「延期」となっただけで、「中止」になったわけではありません。開催される際には当然電気が大量に使われることになります。また原油価格など、電気代に関わる不安定な要素が、まだ多く存在しています。そして「発送電分離」それ自体は、電気代の値下げ要因とはなりえません。長期的に見て、まだまだ電気代の値上げは続くものだろうと考えておいた方がいいでしょう。

であればこそ、今のうちに新電力へ切り替えて、電気代を下げておくことが最も有効な選択だと言えます。詳しくは工場電気ドットコムまでお問い合わせください。