2022年4月の電気代は大手7社共に値上げ

ロシアによるウクライナ侵攻は、私達にとっては他人事ではありません。それはまず「電気代の値上げ」という形で現れてきます。これについては先日もコラムにて書いた通りです。

ロシアのウクライナ侵攻が私達の電気代に与える大きすぎる影響

そしてそれを裏付けるニュースとして、電力各社が電気代値上げを発表しました。

テレ朝ニュース:4月の電気料金、大手7社が値上げ 燃料価格が高騰

燃料価格の高騰で電気、ガス代は4月分も値上げとなります。

天然ガスや原油など燃料価格の高騰を受けて電力大手10社のうち7社が4月分の料金を一斉に値上げします。

使用量が平均的な家庭で東京電力では3月に比べて115円上がり8359円、中部電力では127円上がり8076円となります。

比較可能な過去5年間で最高値です。

「過去5年間で最高値」と書かれているとおり、かなりの高騰となっています。この5年でも従来と比べると電気代はかなり値上がりしていますので、相当高値となっているのがおわかりいただけると思います。

この電気代高騰は書いてある通り、燃料価格の高騰が影響しているものです。原油や天然ガスなどの価格が値上がりしてしまっているのです。

今からでも遅くはありません。せめて電気代基本料金だけでも安くしておいて、少しでもダメージを少なくするのが得策です。そのお手伝いを工場電気ドットコムでは、させていただいております。まずはお問い合わせください。