なぜ工場電気ドットコムは、一括見積をしないのか?

この工場電気ドットコムでは、いわゆる「一括見積」という形態をとっておりません。現在ネット上には、似たような電気代の一括見積もりサイトが多数あり、中には最短30分見積もりといった謳い文句も、散見できます。そんな中私たちは「一括見積もり」という形式を取っていません。今回はその事についてお話いたします。

そもそも電気代の見積もりは、そんなに早く作ることはできません。ネットにあるような30分という短時間はもちろんのこと、1日、2日程度では、正確な電気代の見積もりはとても作成できないのです。
では電気代の見積もりにはどのくらいの時間が必要なのでしょうか?若干の差はありますが、どの新電力会社も共通して見積もり作成には、5営業日~10営業日ほどかかってしまうのが現状です。

電気代の見積もりでそんなにかかるの!?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。しかしこの時間は、新電力側から考えると必要な時間です。ある意味とても自然なことと言えます。

新電力会社には、まだまだ小規模、中規模の会社が多くあります。そのような小規模・中規模の新電力の場合、企業名に知名度がない分、なるべく安い金額で他社優位を作るために、各社大変な企業努力をしております。

しかし、新電力は、基本的に薄利な商売になりがちです。あまりにも価格を下げすぎると、簡単に赤字案件になってしまうというリスクを抱えています。ですので単純に見積もりを出すだけでも、少数の専門社員が慎重かつ丁寧・正確に見積もりを作成する必要があるということになります。

そこにインターネット以外からの申込み・自社の営業社員や配下の代理店などからも、毎日電力切り替えの電気代見積もり依頼が大量に届きます。それだけ大量の見積もりを処理しないといけないので、正確な見積書の作成は、1日や2日では現実的には難しいということになります。

工場電気ドットコムは一括見積もりサイトではありません

特に電気料金削減は、切り替え時の契約は簡素なのですが、見積もり時には12か月分の利用明細を準備していただく必要がございます。この準備が実は大事なのですが、それをさも必要ないように見せて、問い合わせを多く取りたいという下心が大きくなってしまうと、一括見積サイトにように「30分で簡単見積もり!」というような、謳い文句になってしまうということです。

逆に考えると、30分程度で出てくるようなお見積りは、あくまでも「概算のお見積り」になってしまいます。そしてもしそのような「概算のお見積り」で構わないということでしたら、私たち工場電気ドットコムでも簡単に概算のお見積りをお出しすることができます。それは…

現在高圧電気を利用されている工場・町工場であれば、8%の電気代が削減できます。

これが工場電気ドットコムの出した、あなたの工場の電気代の概算見積もりです。「8%の削減」とは、大体年間で1ヶ月程度分の電気代の値下げと考えていただければ大丈夫です。

もちろん詳しい値段が変わってくる場合があります。更に詳しい電気代のお見積りをご希望でしたら、お問い合わせください。もちろん、お問い合わせ・お見積りには費用は一切発生いたしません。またお問い合わせの際には、あらかじめ12か月分の電気代の利用明細を準備していただくと、よりスムーズにお見積りをご提出することが可能です。
また電気代のお見積りは、4~5社ほどの新電力会社のものをご提出可能です。最大で7社までのお見積りが可能です。

電気代が気になりましたら、まずは工場電気ドットコムに、お気軽にお問い合わせください。