2020年酷暑の夏を乗り切るにはどうすればいいのか

今年2020年の7月は雨も多く、かなり涼しい日が続いていました。しかし梅雨が明けて8月になった途端、猛烈な暑さが日本列島を襲っています。特に8月16日昼に静岡県天竜で、40.9度という暑さを記録いたしました。

もちろん静岡県以外でもかなりの暑さとなりました。熱中症などにはくれぐれも注意してください。またこの暑さはまだしばらくは続きそうなので、くれぐれもご注意ください。

ここまでの暑さとなってしまうと、「節電」という名目で冷房をつけずにいる、というような行動は全く無意味だと言っていいでしょう。電気代を少しでも節約したい、というお気持ちは分かりますが、電気代を節約しようとしたために熱中症になってしまっては、元も子もありません。節約しようとした電気代と、熱中症で入院した場合の入院費用など、比べる必要は全く無い事かと思います。

これは家庭だけでは無く、企業でも同じことかと思います。そして冷房の温度だけではありません。「節電」の名の下に電気を使う量を制限して、結果あれこれと不便になってしまい、業務内容に差し障りが出てしまっては、本末転倒でしょう。またそうした生活は社員の方たちのストレスを溜めてしまう事ともなります。何度でも言いますが「我慢しないとならない節電」「無理にする節電」は百害あって一利なしなのです。

節電は無理なく、簡単にそして気軽に行えるものがベストです。では無理なく簡単にそして気軽に行える節電は何か、というと、やはり「新電力への切り替え」一択となるでしょう。電気代基本料金が安くなるので、今までと全く同じ電気使用量でも電気代が下がります。わざわざ電気の使用を制限しなくても電気代が安くなるのですから、これを利用しない手はありません。

とにかく近年の夏の暑さはかなり危険なレベルとなっております。これを無理して我慢すると、場合によっては命に危険が及んでしまうでしょう。くれぐれも無理せずに、冷房をつけた部屋にいた方がよほどいいでしょう。繰り返しになりますが、無理して冷房を我慢しても、こちらにとって得になるような事は何一つありません。