またもや値上げ!電気代高騰はいつまで続くのか?

何度もお伝えしていますが、この冬の電気事情は非常に逼迫した状態です。色々と対策は取られていますが、もしも大寒波などが発生してしまったら、たちどころに日本中で電力不足が起きてしまうでしょう。そしてそれに伴って、電気代値上げもまだまだ続くようです。

時事ドットコムニュース:電気代、全社上げ 燃料高騰で6カ月連続―来年2月

電力大手10社は24日、2022年2月の電気料金を発表した。火力発電所の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の高騰が響き、全社が値上げする。全社そろっての値上げは今年9月から6カ月連続となる。

標準家庭の値上げ幅が最も大きいのは、中部電力ミライズで、前月に比べ351円高い7657円となる。同社の上げ幅としては過去最大。次いで大きいのは東京電力エナジーパートナーの330円。東北電力は262円、沖縄電力も247円上がる。値上げ幅が一番小さい北陸電力でも78円の引き上げとなる。

TBS NEWS:燃料費高騰 来年2月も全国で電気ガス値上がり

電力、ガス大手は来年2月分の電気・ガス料金を値上げすると発表しました。全国すべてのエリアで値上がりするのは6か月連続です。

電力大手10社は来年2月分の電気料金をいずれも値上げします。液化天然ガスなど燃料費の高騰が主な要因です。

最も値上がりするのは中部電力で、1月よりも351円、東京電力は330円の値上げです。東京電力エリアの平均的な家庭の場合、1か月あたりの電気代は7961円となります。

また、大手ガス4社も値上げし、大阪ガスと東邦ガスで274円、東京ガスで265円値上げとなります。

これで六ヶ月連続の値上げです。新型コロナウイルスの影響のためやむを得ない部分はありますが、ここまで電気代値上げが続くと、かなり厳しい状況になっている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。更にこの冬は更に値上がりする可能性があります、いやほぼ確実に値上がりは続くと言っていいでしょう。

少しでも電気代を下げたいという方は、工場電気ドットコムまでご相談ください。企業・製造業のみならず、ビルや大型施設、神社仏閣、病院など、高圧電気を利用しているところであれば、電気代値下げ対応可能です。低圧電力の値下げも対応しておりますので、お困りでしたらまずはご相談ください。