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電力コラム » 発電方法

山梨県の工場にお伝えする潮流発電について

2019年6月10日 公開

カテゴリー:発電方法

山梨県について

山梨県は東京の西に位置する街です。県庁所在地は甲府市となります。山梨県は南に富士山、西に南アルプス、北に八ヶ岳、そして東に奥秩父があり、まさに山に囲まれた県だと言えるでしょう。戦国時代には武田信玄が治めていた事で有名でもあります。

山梨県では、江戸時代の終わりころから昭和始めまで、養蚕や製糸業などが盛んでした。また交通機関が戦後しばらくまで未整備であったため、重工業などが発展してこなかったという歴史があります。そのため現在では、精密機械産業を中心に発展をしております。その中でも特に宝石の加工業が発達しており、宝飾品・貴金属の加工などに関わる企業が数多くあります。

また山梨は高低差が大きいので、それを利用した水力発電所が建てられています。現在山梨には水力発電所と太陽光発電所が多くありますが、火力発電所と原子力発電所は存在していません。

そんな山梨県の工場の皆様にお伝えしたいのが、潮流発電についてです。

潮流発電について

いわゆる「再生可能エネルギー」の一つとして考え出されたのが、この潮流発電です。あまり馴染みの無い方もいらっしゃるかもしれません。潮流発電とは潮流、つまり潮の干満差・流れを利用する発電方法です。

潮の干満差は、地球の自転や月の引力などによって発生します。時間によって海の水が引いたり逆に満ちてきたりする減少です。特に入り口の広い湾岸などでは、この干満差が大きくなります。そこで堰を作り、満潮時には堰を開放、逆に干潮時には堰を閉鎖するようにし、そこを流れる潮の勢いを利用してタービンを回し、発電を行います。潮の干満は予測可能ですし、また燃料なども必要無いので、非常にクリーンな発電方法となります。

潮流発電のメリット

潮流発電のメリットは、まず上にも書いたように予測が可能だというところにあります。風力発電や太陽光発電では、その時の天候によって発電量が大きく変わってきます。ですので予測がつけづらく、また発電量が安定しないというデメリットがあります。しかし潮流発電では干満差はある程度予測可能ですし、また潮の干満は一日のうちに必ず発生するものなので、安定性があります。また燃料なども必要無いので、温暖化ガスなども発生しませんし、地球の自転と月の重力のエネルギーなので、それ自体が枯渇するという心配はありません。

潮流発電のデメリット

では逆に潮流発電には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。日本は周囲を海に囲まれていますので、潮流発電にはとても優位に見えますが、それでもやはり潮流発電に向いているポイント、向かないポイントなどがあります。特に船舶の航行や漁業、観光などの影響を与えないような場所を探すのは、なかなか至難であると言えるでしょう。

また潮流発電を行うのはどうしても海底になってしまいます。そのために海底から地上まで送電を行うための、長大な海底ケーブルが必要になってきます。そうしたケーブルの設置に費用がかかりますし、またメンテナンスなどにも莫大なコストがかかってきてしまうでしょう。

しかしそうした送電の問題は、例えば大容量の充電池などを使うことで、充電してタンカーで運ぶというような方法も研究されています。いずれまだまだ研究の余地があるという事ですね。

まとめ

潮流発電はまだまだ研究段階の発電方法だと言っていいでしょう。しかし日本は周囲を海に囲まれていますので、実用化すれば日本にとっては重要な発電方法のひとつとなっていくことでしょう。私達が電気料金として常に払っている「再生可能エネルギー発電付加促進金」が、こうした発電方法の研究に役立っていけば、これほど嬉しい事はありません。


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