2018年前半に開催される工業展情報

ここでは2018年の春までに開催される工業展の情報を、関東を中心にまとめていきたいと思います。こうした工業展では、他の業者の技術を見ることも出来ますし、場合によっては新しいビジネスチャンスに繋がる事もあるかもしれません。もしご興味を持たれた工業展があったら、見学に行ってみてはいかがでしょうか?

試作市場2018 & 微細・精密加工技術展2018
http://www.nikkan-event.jp/sb/

会期:2018年5月10日~11日
会場:大田区産業プラザPiO

日刊工業新聞社が主催する工業展です。「微細加工」「超精密加工」といった技術分野と、高度な技術力を駆使した「試作加工」分野の異なった2つの展示会が同時開催されるのが、最大の特徴です。
精密機械や試作加工品などについてご興味をもたれたのでしたら、行ってみてはいかがでしょうか?

スマートファクトリーJapan2018
http://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/

会期:2018年5月30日~6月1日
会場:東京ビッグサイト 東ホール

日刊工業新聞社が主催する工業展です。「IoT」や「インダストリー4.0」を搭載した情報管理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品に関する展示がされています。情報管理システムや通信関連にご興味があったら、行ってみるといいでしょう。
また同時に「2018防災産業展 in 東京」も開催されているので、そちらと合わせてご覧になるのもいいかもしれません。

FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展
http://www.foomajapan.jp/

会期:2018年6月12日~6月15日
会場:東京ビッグサイト 東ホール

一般社団法人 日本食品機械工業会が主催する、「食の技術は無限大。」をテーマとした展示会です。食品機械・装置に関する技術が展示されています。食料品関連の設備の工場を経営されている方、その他興味がある方は是非行ってみてください。何か新しい発見があるかもしれません。

第17回たま工業交流展
https://www.tama-kogyo-koryuten.jp/

会期:2018年2月22日~2月23日
会場:東京都立多摩職業能力開発センター

こちらは「交流」を前提とした展示会になります。東京の多摩地域を中心として、様々な中小企業が一堂に会して行われるものです。「交流」をメインとしているだけあって、ビジネスマッチングなども積極的に行われているようですね。展示のジャンルも多岐にわたっているので、思わぬ発見があるかもしれませんね。

nano tech 2018 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
http://www.nanotechexpo.jp/main/

会期:2018年2月14日~2月16日
会場:東京ビッグサイト 東ホール

様々なジャンルでの、展示が行われています。また併せてセミナーやカンファレンスなども行われているので、深く学びたいという経営者の方に向いている展示会かもしれませんね。サイトから登録をすることで、ビジネスマッチングも出来るようになるので、ご興味がある方は登録をした方がいいかもしれません。

テクニカルショウヨコハマ2018
https://www.tech-yokohama.jp/

会期:2018年2月7日~2月9日
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C

神奈川県最大級の工業技術・製品の見本市です。2018年から出展スペースが大幅に拡大されました。「加工技術」「機器・装置・製品」「研究開発」「ビジネス支援」などのブースがあります。セミナーなどの各種行事も予定されているようです。
ただし来場にはホームページからの登録が必要なようです。

いかがだったでしょうか?他の企業や工場との交流・情報交換などは、実はかなり大事なことです。思わぬところからビジネスが発展していくチャンスにもつながります。また展示を見ることで、自身の技術に新しいヒントを発見できるかもしれません。少しでもお時間が取れるのであれば、見学してみることをオススメいたします。