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電力コラム » 発電方法

太陽光発電はもはや望まれていないのか?

2019年7月18日 公開

カテゴリー:発電方法

今年の梅雨はとにかく涼しい日が続いています。梅雨なので日照時間が減ってしまうのは仕方ないのですが、それにしてもこの日照時間の少なさは記録的だとも言えるでしょう。

読売新聞オンライン:「日照時間3時間未満」過去最長の19日…東京都心

関東甲信を中心に記録的な日照不足による「梅雨寒」が続いている。東京都心は6月27日から7月15日まで過去最長の19日連続で日照時間が3時間未満となり、7月は計5・6時間にとどまる。平年は計約15日に達する都心の7月の真夏日も、今年はこれまで一度もない。

昨年が記録的な酷暑だったのとは、実に対照的だと言えるでしょう。このよう日照時間が不足してくると真っ先に心配されるのが、やはり農作物への影響でしょう。特に1993年の記録的冷夏の時には米の収穫量が大幅に減ってしまい、日本中が大混乱いたしました。まだ当時の事が記憶に残っていらっしゃる方も多いかと思います。

しかし実は今回のように日照時間が不足すると、打撃を受けてしまうものがもう一つあります。それは、今更説明の必要も無いことかと思いますが「太陽光発電」です。

太陽光発電は太陽の光で発電を行います。つまり太陽が出ていない夜間や雨天時には発電をすることが出来ません。つまり梅雨時期には、全く発電できなくなる事は無いでしょうが、発電量は大幅に減ってしまうことになります。

電気は「安定した発電と供給」が、一番大切です。「今日は多く発電できたけど明日は発電量が少なくなってしまうよ」というような状況になってしまっては、計画停電などを行わなければならなくなり、私達の生活に支障が出てしまう事でしょう。

以前この記事で書きました、岡山県のメガソーラー瀬戸内kireiですが、全国で一番「晴れの日」が多いという土地柄を活かし、作られています。もちろんそれでも梅雨時などにはやはり発電量は減ってしまう事でしょうし、夜間には発電できない事には変わりはありません。今後太陽光発電を普及させるには、そうした梅雨時などにはどうするのか、という事を考えていかないといけないでしょう。

またこうしたメガソーラーには、その他にも色々と問題があるという事が、最近になって特に話題になってきています。

河北新報:<原発・福島のいま>メガソーラーもう要らない 福島県大玉村 景観懸念、異例の宣言

福島県大玉村は、村内にこれ以上「大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置を望まない」と異例の宣言をした。メガソーラーは緑豊かな自然環境を守る村の基本理念と「著しく調和を欠く」と厳しく指摘。各地で無秩序な整備が進む現状に一石を投じた形だ。

村側が村議会6月定例会に宣言案を提出し、6月18日の本会議で全会一致で可決された。メガソーラーは「自然環境に著しく違和感を与える」として「山林の大規模伐採による土砂災害への危惧や発電事業終了後の廃棄物処理など、将来への負の遺産となり得る懸念を払拭(ふっしょく)することができない」と強調した。

現在、日本各地でいわゆる「メガソーラー」の建設が進められています。しかし太陽光発電パネルを設置するには、広大な平地が必要です。しかし日本は山国なので、そうした平地は実は思ったほどは確保できません。そこで一部の太陽光業者は、森林を切り開いて太陽光発電パネルを設置したり、場合によっては山の斜面を切り開いて太陽光発電を設置したりしています。しかし結果として森林がなくなったり、あるいは斜面の木々が無くなることで土砂崩れなどが起きやすくなってしまったり、という負の現状があります。本来「自然環境に優しい」という事が最大の特徴であった太陽光発電が、環境破壊をすることでパネルを設置しないといけない、というのは実に皮肉な結果だと言わざるを得ないでしょう。

こうした流れに反発したのが、この福島県大玉村です。

村は1996年、自然豊かな風景を守るための「ふるさと景観保護条例」を制定。2014年には「日本で最も美しい村」連合に加盟した。

村職員時代、条例の策定に携わった押山利一村長は「安達太良山の裾野に広がる農山村の景観は村の大切な財産。村民の景観保護の意識は非常に高い」と力を込める。

それだけに固定価格買い取り制度(FIT)が導入された12年以降に全国でメガソーラーが急増し、景観面などで住民トラブルも起きていることに危機感を抱いた。「もうこれ以上、メガソーラーは造らせたくない」と村の担当者。宣言が業者進出の抑止力になることを期待する。

こうした動きは大玉村だけでは無く、今後日本全国に広がっていくと見ていいでしょう。かつては次世代のエネルギーだともてはやされた太陽光発電は、こうした「やりすぎ」とも言えるメガソーラーの設置によって、もはやその設置自体を望まれていないという時代に差し掛かってきているのかもしれません。

しかしあえて言うのならば、太陽光発電も原子力発電も共に適切に扱えばいい、というだけの話なのです。どちらにもメリットとデメリットがあるのですから、それを踏まえた利用をしていけばいいのです。ただ無闇矢鱈にメガソーラーを建設していったのでは、意味が無いのです。上に書いた岡山県のメガソーラー瀬戸内kireiのように、日照時間が多くなる土地で且つ広大な空き地があるような所に建設するのであれば、そのデメリットは少なくなり、効果を最大限に発揮することが出来るでしょう。

いずれにせよ太陽光発電は、今まさに大きな岐路に立っているのかもしれません。

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