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電力コラム » 省エネ・節電

冷蔵庫の節電方法とは?

2020年1月23日 公開

カテゴリー:省エネ・節電

いまやどの家庭にもある冷蔵庫。しかし冷蔵庫は日常的にコンセントをつけっぱなしにしているため、どうしても電気を大量に使うことになります。そして当然ですが、それだけ電気代が上がってしまう事になるのです。そこで今回は冷蔵庫の節電方法を取り上げたいと思います。

ギッシリ詰めた方がいいのか?隙間があった方がいいのか?

よく言われる冷蔵庫の節電方法で「ものを詰め込みすぎると効率が悪くなる」というのがあります。冷蔵庫に関しては、確かに隙間をあけておいた方が冷気が効率よく回り、食べ物の冷却効果が高まります。冷蔵庫はあまりギッシリと詰め込みすぎないようにして、常温で保存できるものなどは出来るだけ冷蔵庫に入れず、常温保存をするようにしましょう。

しかしこれは冷蔵庫の場合。「冷凍庫」に関しては実は逆にギッシリと詰め込んだ方が、冷却効果が高くなります。冷凍庫の場合はギッシリと詰め込んでおいた物それ自体が、保冷剤の役割を果たしてくれます。つまり冷凍庫に入れておいた食材がお互いに冷やし合うことになるので、ギッシリ詰めておいた方が冷却効果は高まるのです。

また冷蔵庫は上に書いたように隙間があった方がいいのですが、良く中をカーテンで仕切って冷気が逃げないようにしている方もいらっしゃるかと思います。それ自体は確かに有効な方法なのですが、カーテンの仕切り方によってはドア側に冷気がいかなくなり、結果として冷えなくなってしまうという事もあります。またカーテンを入れることで中に入れる食材が探しづらくなり、結果として探すために長い時間ドアを開けてしまうという事にもなりますので、注意しましょう。

壁に近づけた方がいいのか、離した方がいいのか?

冷蔵庫をあまり壁や棚などに近く設置しすぎると、冷蔵庫自体の放熱が上手くできなくなります。そうなると結果として、余計な電気代がかかってしまうことになります。出来るだけ壁や棚などから離して設置した方がいいでしょう。

それであれば小さな冷蔵庫を買って、壁などから離しておけばいいとお考えの方もいるかもしれません。しかし実は冷蔵庫に関しては大きければ大きいほどに消費電力が少なくなる傾向があります。実は冷蔵庫は大型のものほど、保温効果が高くなります。つまり一度冷やしてしまえば、後はあまり電気代がかからずに済むのです。また先程も書きましたように、冷蔵庫に関しては中の物と物の間に隙間がある程、冷蔵効果が高くなります。大きい冷蔵庫であればそれだけ隙間も大きくなりますので、冷蔵効果も高まるのです。

ですので、新しい冷蔵庫を買う時はなるべく壁などに近づきすぎず、可能な限り大きいサイズのものを購入すると節電効果が高いといえるでしょう。

扉を開ける回数を減らす

良く言われることですが、冷蔵庫をあまり何度も開け締めすると中の冷気が逃げ出して、冷却効果が下がってしまいます。冷蔵庫の扉を開けるのは、必要最低限にしましょう。そのためには都度何を出すのかしっかりと考えておく必要があります。また上にも書きましたが、中にカーテンなどがあると、逆に何も見えなくなって冷蔵庫内を探すことになり、扉を開けている時間が長くなってしまいます。冷蔵庫のどこに何が入っているのかを、普段からしっかり整理して理解しておく必要があるといえるでしょう。

最新の物を買う

冷蔵庫は特に新しいものと古いもので、消費電力の差が激しくなります。年々技術の進歩もしていますので、節電を目的とするのであれば思い切って冷蔵庫を新しいものに買い替えてしまうというのも一つの手段でしょう。特に10年も使っているような冷蔵庫の場合、消費電力はかなり下がってきています。10年前の冷蔵庫を最新型のものに買い換えると、年間でおよそ13,000円近くの電気代が節約できる、という情報もあります。

最後に

毎日使う冷蔵庫ですから、特に電気代については気をつけたいものです。10年も前に買い替えたものであれば、思い切って新しい冷蔵庫に買い替えた方が断然お得になる可能性が高いです。どうしても電気代を節約したい、と考えていらっしゃる方は、まずは買い替えを検討して、新しい冷蔵庫で節約プランを実行するのもいいかもしれませんね。

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