中国の無人工場の驚くべき節電方法とは?

少し前の話になりますが、このようなTweetがTwitterにあがっておりました。

中国東部・浙江省寧波市にある電池工場では、組み立てラインにロボットが導入されており、1分間に500個の電池を生産できる。エネルギー節約のために、ロボットは通常、照明を消した中で稼働する。ロボットの導入により、工場の生産率は25%高まり、製品の質も向上した。

中国の話ですが、無人工場で照明を全て消したために電気の大幅な節電が可能になった、ということだそうです。なるほど、確かに無人工場でロボットが製造作業をするのであれば、照明などは必要最小限で済むでしょう。もちろん人間が入ってロボットの点検や修理・メンテナンスなどを行う時には照明は必要でしょうが、人間がいない間であれば、照明は必要ありません。

「無人工場」というと大量のロボットがいて電気を大量に消費するイメージがありますが、これは確かに発想の転換だと言っていいでしょう。ロボットだからこそ節約できる部分もあるという事です。

この考え方を進めていけば、例えば無人工場であれば冷暖房なども必要最小限でいいでしょうし、空気の流れなども気にする必要は無くなるかもしれません。更なる節電も期待できるかもしれません。

もちろんこの節電方法と同じような事をするのであれば、まず工場の完全無人化が必要になるでしょうが、それは逆にコストがかかってしまうでしょう。また作業に携わらなくて良くなった人たちをどうするのか?という問題も生じます。日本の中小工場のレベルでは、実現はかなり難しいといえるでしょう。

そうした中小の工場の皆さまには、新電力へ切り替えることでの電気代削減をご提案いたします。今まで通りの電気を今まで通りの設備で今まで通り利用しながら、電気代を値下げすることが可能です。初期設備や手数料などは、一切必要ありません。

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