昨日、2020年9月28日に千葉県でおよそ5万7000戸がという広い範囲で、停電が発生しました。
NHK NEWS WEB:千葉県内 約5万7000戸が一時停電 約5時間後に復旧も生活に影響
28日午前、千葉県北西部の佐倉市や八千代市などの広い範囲で最大で一時、およそ5万7000戸が停電しました。
停電はおよそ5時間後に復旧しましたが、商業施設が営業を休止したり、小・中学校が授業を取りやめたりするなど住民の生活に影響が出ています。
この停電の原因は送電線のトラブル、という事ですが、詳細な内容は不明です。
5時間というのは停電の中でも、かなり長い時間だと言えます。近隣の方々はさぞ不安だったことと思います。昼間であったこと、そして真夏や真冬で無かったことは、不幸中の幸いだったのでは無いでしょうか。
停電の原因の多くは、送電線のトラブルになります。送電線にトラブルがあった場合、地方電力会社も新電力会社も関係なく、停電が発生します。新電力と契約しているところだけ停電になってしまう、というような事は決してありません。
数十年前に比べれば、停電の発生件数もかなり減ってきています。しかしそれでも全くゼロというわけではありません。特に現代は電気が必要不可欠なインフラとなっています。停電が発生した時の備えも、普段から心がけておきたいですね。