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電力コラム » 事故・災害

ダムと防災について

2019年11月14日 公開

カテゴリー:事故・災害

2019年は台風15号、台風19号という2つの台風が日本列島に上陸しました。更に先日は台風ではありませんが、千葉や福島などが豪雨にみまわれました。日本各地で、大きな水害が頻発いたしました。台風そして水害の被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い再建をお祈り申し上げます。

特に台風19号に伴う水害の中、注目されたのが「ダム」の役割でしょう。中でも八ッ場ダムについては、まだ試験運用中にも関わらず、満水となったために水害を防いだとして、多くの注目を集めました。実際に八ッ場ダムがどの程度水害を防いだか、という事はこれから詳細な検証が必要でしょう。

しかしダムには「発電をする」という他に「水害を防ぐ」という役割があるのは確かです。今回は「防災」という面から、ダムについて見ていきましょう。

ダムの役割

ダムはもともと治水が目的で作られるものでした。ダムの中でも特に治水が目的で作られたダムを「治水ダム」と言います。今回のように台風などで大雨が降った時などは、ダムに水をためて下流への水害被害を食い止める、という役割があります。もしダムが無ければ、河川が氾濫し、下流に大きな被害を与えてしまうでしょう。

治水に関してはダムだけでは無く、調整池や雨水貯留施設、堤防など他にも多くの仕組みがあり、単純にダムだけの成果とは言えないのですが、だからといってダムが防災に全く役に立っていないというわけでは決してありません。

またダムに防災の他にも様々な役割があります。田んぼや畑に水を送ったり、生活用水を安定して供給したり、という役割もあります。そうした流れでエネルギー政策として「発電」という役割が与えられてきた、という歴史があります。

緊急放流について

特に今回の台風19号関連で「緊急放流」という言葉を聞かれた方もいらっしゃるかと思います。この「緊急放流」とは一体どういう作業なのでしょうか?

台風などは事前にある程度の予測が可能です。なので、ダムはあらかじめ貯水量を少なくしておきます。ところで台風などが来た時にダムは水を下流へ流しているのでしょうか?実は少しずつですが、放流しています。といっても下流が氾濫しない程度の水量を放流しているだけです。しかしそれでも雨量によっては、ダムがいっぱいになってしまう事があります。放流している以上に雨が降ってきてしまうと、ダムにどんどんと水が貯まっていってしまう事になります。そしてもしダムの水量が100%以上になってしまうと、今度はダムそれ自体が決壊してしまう恐れがあります。これは大変危険な状態です。

そこで「緊急放流」が必要になります。緊急放流とは「ダムに入ってくる水の量」と「ダムから放流する水の量」がイコールになるように行われます。つまりダム内では水が減りもしないし増えもしない、という状態を維持する状態です。よく誤解されるのですが、決して「ダムの水量を減らすほどに大量の水を放流する」という事ではありません。

とは言え、それまでは抑えられていた川の水量が増えるわけですから、危険なことには代わりがありません。ダムの「緊急放流」の報せを聞いたら、すぐに避難をするようにした方がいいでしょう。

まとめ

上にも書きましたが、近年ではダムだけでは無く、調整池や雨水貯留施設なども多く作られるようになりました。そうして普段から備えておくことで、何十年何百年かに一度の災害の時に役に立つようになっているのです。そうした設備を「無駄」と考えてしまうのは、浅はかな考えだと言わざるを得ません。

発電に防災と、私たちの生活にとってダムは無くてはならない物になっていると言えるでしょう。

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